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院長業績・論文

つくば毛利矯正歯科の院長、毛利 環(Tamaki Mohri DDS MS PhD)のスカンジナビアでのエピソードと業績をご紹介いたします。

矯正治療専門の歯科医師として、国費留学にてスウェーデンへ

院長・毛利 環がスカンジナビア歯科矯正学に出会ったのは、1980年代のことです。当時、スウェーデンのイェテボリ大学歯学部では、動物を使った歯の矯正移動が歯周組織に与える影響の組織学的研究が盛んに行われていました。院長は、当時、東京医科歯科大学矯正科の教授だった三浦不二夫先生の紹介で、初めてイェテボリ大学矯正科を訪問しています。

のちに,イェテボリ大学歯学部矯正科のビルギッタ・ティランダー教授(写真中央)と再会した院長。ヨーロッパ矯正学会でのひとこま。
院長(左)とイェテボリ大学歯学部矯正科ビルギッタ・ティランダー教授(右):イェテボリ大学にて(1985年)

1990年代には、イェテボリ大学への留学、および共同研究の計画が、同大学矯正科のハンス・フリーデ教授との間でまとまりました。院長は精力的に準備を始めましたが、残念なことにフリーデ教授が病気で予定よりも早く退官することになってしまい、この計画は実現しませんでした。

その後、院長と歯の移植に関する共同研究を行っていた新潟大学口腔外科の濱本宜興先生がストックホルムのカロリンスカ研究所に留学されたのを機に、院長もまた「歯の移植」を研究テーマとして申請し、1999年、スウェーデンのルンド大学マルメ歯学部矯正科に留学することとなりました。

ルンド大学歯学部は、80年代に一度休眠状態になりましたが、90年ごろから歯学部教育を再開し、のちに大学改変によってマルメ大学歯学部という名前になりました。院長が在籍していた当時、歯学部ではProblem Based Learning(PBL)という新しい自主学習システムを導入していたため、基本的には従来の学生講義というのはなくなっていましたが、教官は数も少なく、かなり忙しい状態だったそうです。

右はマルメ大学の学舎。左は出勤途中に良く通った公園の風景。
左はマルメ大学の学舎。右は出勤途中に良く通った公園の風景。

さて、院長以前にも、70年代にノルウェーの「ベルゲンテクニック」(つくば毛利矯正歯科が治療の軸とする「オスロテクニック」は、これを発展的に継承したもの)を日本に紹介し、日本の矯正界に新風を吹き込んだ、愛知学院大学の、故・宮原煕先生をはじめ、幾多の矯正学の先人がスカンジナビア諸国に留学し、大きな足跡をのこしています。しかし、スカンジナビアの中心であるスウェーデンには、医療制度が異なることもあって、院長以前に日本の矯正専門の歯科医師が長期留学してきたことがありませんでした。そのせいか、院長は当地では大変珍しがられた(?)そうです。


「ベルゲンテクニック」発祥の地、ノルウェーのベルゲン大学歯学部矯正科の診療室。ノルウェーでは、オスロ大学とベルゲン大学に歯学部がありますが、矯正科で教えられているテクニックは、ほとんど共通した内容です。ノルウェーの矯正治療のスタンダードレベルが非常に高いことは、90年代にイギリスの研究者たちによって報告されています。※1

※1 Richmond S, Andrews M. : Orthodontic treatment standards in Norway. Eur J Orthod. 1993 15(1) : 7-15.

マルメ

ところで、マルメは、南スウェーデンを代表する都市で、デンマークのコペンハーゲンの対岸にあたり、2000年以降には、橋(右の写真)でデンマークとつながっています。スウェーデンは、治安もよく、マルメ在住の日本人の話では、差別的なことにあったことはほとんどないそうです(ただ、スウェーデン人によると、そういう人ばかりではないといいます)。最近は時代が変わり、スウェーデンの全人口の15%以上、マルメでは25%以上が移民とのこと。マルメ大学でも、中国系などアジアからの移民のお子さんを診療することがあり、顎顔面骨格が異なるスウェーデン人の患者さんを主に診てきた現地の矯正医は治療に慣れておらず、院長はしばしば治療方針の相談を受けたそうです。

マルメ大学の矯正科は学舎の3階にあり、同じフロアーには小児歯科もありました。矯正の教授はユリ・クロールで、以前は矯正分野で有名なアルネ・ビョルク教授、ハンス・パンチェス教授も在籍していました。
こんな通勤路は見たことがない、と思うような美しい景色の公園を抜けて大学に出勤したのも、今ではよい思い出だそうです。


左の写真はヨーロッパ矯正学会での一葉。左から院長、マルメ大学矯正科のユリ・クロール教授、イギリス・マンチェスター大学歯学部のビル・ショウ教授(IOTNの開発者)。右の写真は院長のマルメ大学の先輩、ハンス・パンチェス教授が日本に招聘された際に、かつて院長が勤務していた高橋矯正歯科診療所(旧称:高橋矯正歯科研究所)を訪問した時のショット。

論文

つくば毛利矯正歯科の院長、毛利 環(Tamaki Mohri DDS MS PhD)が発表した論文の一覧です。

スカンジナビア関係の論文

※Malmoe Report (全12回)

第1回「咬合ならびに矯正治療と関連したTMD症候についてー経時的プロスぺクティブ・スタディ」
Thor Henrikson/毛利環,木野孔司(訳と解説) the Quintessence 20(4)741-747,2001.
第2回「口腔内装置による閉塞性睡眠時無呼吸の治療」
Lars Bondemark/毛利環,小林正治(訳と解説) the Quintessence 20(5)993-941,2001.
第3回「小児の齲蝕予防‐何をどのようにすべきか」
Svante Twetman/毛利環,野田忠(訳と解説) the Quintessence 20(6)1143-1149,2001.
第4回「根管治療の長期臨床成績」
Kerstin Petersson/毛利環,福島正義(訳と解説) the Quintessence 20(7)1347-1351,2001.
第5回「TMDの咬合治療について」
Maria Nilner, Danila Vallon, EwaCarin Ekberg/毛利環,栗田賢一(訳と解説) the Quintessence 20(8)1581-1588,2001.
第6回「マルメ・モデル : エビデンスに基づいた歯学教育」
Madeleine Rohlin, Kerstin Petersson, Gunnel Svensater/毛利環,花田晃治,西真紀子(訳と解説) the Quintessence 20(7)1875-1883,2001.
第7回「侵襲を最小に抑えたカリソルブによる齲蝕治療」
Dan Ericson/西真紀子, 毛利環(訳と解説) the Quintessence 20(7)2009-2016,2001.
第8回「難治性歯周炎の心理学的側面について」
Bjorn Axtelius/毛利環,杉田典子(訳と解説) the Quintessence 20(11)2197-2204,2001.
第9回「TMDとインプラント画像診査の現況について」
Arne Petersson/毛利環,小林富貴子, 篠田宏司((訳と解説) the Quintessence 20(12) 2463-2471,2001.
10 第10回「小児ならびに青年期歯周炎ーその病因,リスク・グループと予防・治療指針」
Matsson,L , Sjodin, B,/ 毛利環,岡本浩(訳と解説) the Quintessence 21(1) 179-186,2002.
11 第11回「スウェーデンにおける矯正歯科ケアの基本概念」
毛利環, Kurol ,J the Quintessence 21(2) 409-415,2002 .
12 第12回「Class IIの治療時期と顎顔面整形治療効果を考えるーマルメにおけるHerbst装置治療の長期フォローアップ研究」
毛利 環,加治彰彦,Hansen, K the Quintessence 21(3) 621-629,2002.

※その他

13 スウェーデンにおける矯正歯科と歯科技工−Ecological Oral Health Careの潮流−
毛利 環,Jan-Erik Persson, Lars Bondemark, Jueri Kuro 歯科技工 29(10) 1279-1304,2001.
14 わが国とスカンジナビア地域における歯の自家移植と考え方
毛利環,ラーシュ・ボンデマルク,カリリネ・ロアルド 臨床家のための矯正Year Book '01(伊藤学而,花田晃治編集)p301-307, クインテッセンス出版,東京,2001.
15 Lindhe臨床歯周病学第2版
Lindhe J編 岡本浩監訳 第23章 歯周治療と矯正B Thilander/毛利環訳、1992 医歯薬出版、東京
16 毛利環、田口洋、岡本浩、花田晃治:スカンジナビアの矯正診療システムとスカンジナビア矯正学の概要について the Quintessence 17(8),1459-1464,1998
17 毛利環、田口洋、岡本浩、花田晃治:スカンジナビアにおける歯周矯正の基礎ならびに臨床研究 the Quintessence 17(9),1665-1672,1998.
18 クラウンブリッジの臨床・スカンジナビアンアプローチ Stig Karlsson, Krister Nilner, Bjon L.Dahl編 岡本浩,竹内泰子監訳, 生物学的配慮に基づいた補綴前矯正治療 B Thilander/毛利環訳 2004、クインテッセンス出版、東京
19 Lindhe臨床歯周病学とインプラント第4版(臨床編)Lindhe,J Karring T, Lang NP編 岡本浩監訳 矯正治療と歯周治療B. Zachrisson/ 毛利環訳 2005、クインテッセンス出版、東京

スカンジナビア関係以外の論文

20 Ozawa,H Ejiri,S Oguro,I Ikegame,M Irie,K Nakamura,H Iwasaki,T Mohri,T Yamada,K : Mechanobiological Research on the Masticatory System ed.by Kubota K., p177-182, VEB Verlag fuer Medizin und Biologie, Berlin, GDR., 1989.
21 八巻正樹,毛利環,寺田員人ほか : 下顎運動と顎顔面形態3の関連性に関する研究,日本顎関節学会雑誌,2,p.290-301,1990.
22 Mohri,T Hanada,K Ozawa,H : Coupling of resorption and formation on bone remodeling sequence in orthodontic tooth movement : A histochemical study. J. Bone and Mineral Metabolism 9,p.211-223,1991.
23 毛利環,花田晃治 : 歯周治療時に圧下すると新付着は増加するか?ザ・クインテッセンス10(11)192-184,1991.
24 毛利環,花田晃治 : 治療中の下顎前突,上顎前突,開咬が成長期に予想以上に進行したとき 新チェアーサイドの応急処置 p194-195,デンタルダイアモンド社,東京,1992.
25 大野秀徳,毛利環ほか : indirect bonded FSW retainerの製作法 日矯歯誌 51,p.328-334,1992. 
26 丹田薫,毛利環,篠倉均,花田晃治,武藤祐一,大橋靖 : 外科的矯正治療におけるsymphysisの形態変化 日顎変形誌3,p.23-30,1993.
27 塩川美穂,相沢暁子,大橋直子,小林仁,毛利環,阿部裕子,森田修一,花田晃治 : 第一頚椎の形態は下顎骨成長の指標となり得るか甲北信越矯正誌1,p.14-19 ,1993.
28 毛利環,花田晃治 : なぜ矯正が必要か-2.成人の矯正治療と関連したインフォームド・コンセント Dental Diamond19(7)192-195,1994.
29 濱本宜興,中島民雄,毛利環 花田晃治 : 移植歯歯根表面の肉眼的性状と臨床的経過に関する研究 日本口腔外科学会雑誌 40,p.1222-1227,1994.
30 毛利環 : 機能的セットアップモデル 一般臨床医のための歯科矯正のポイント55 p75-79, 日本歯科評論社,東京 1994.
31 毛利環,小澤英浩 : 歯の移動時におけるカップリング 一般臨床医のための歯科矯正のポイント55 p178-183,日本歯科評論社,東京 1994.
32 毛利環,花田晃治,小澤英浩 : 歯の移動メカニズム 骨のリモデリング p31-36東北大学生活協同組合プリントコープ,仙台, 1994.
33 毛利環 : アタッチメントレベルの変化 一般臨床医のための歯科矯正のポイント55 p194-197 日本歯科評論社,東京 1994.
34 Andresen ,J 月星光博 ,井上孝,花田晃治,毛利環 : 自家歯牙移植の基本と科学を理解するために the Quintessence. Vol. 13(11)2276-2299 1994.
35 毛利環,花田晃治「若年者にインプラント治療を行ってもよいか?」the Quintessence.14(2)228-231 1995.
36 毛利環 : 歯周疾患症例におけるブローネマルクインプラント;ザ・クインテッセンス14(3)667-671,1995.
37 毛利環,花田晃治,小澤英浩 : 歯の移動メカニズム,甲北信越矯正誌 3,p.1-10 ,1996.
38 濱本宜興,小林豊,濱本尚希,泉健次,小林正治,中島民雄,毛利環,花田晃治 : 自家移植歯の根管充填状態と歯根膜治癒との関係 日本口腔外科学会雑誌第42巻第7号684-689,1___1996.
39 Vergara,R G, Mohri,T, Morita,S and Hanada, K : Cephalometric Study on the Morphology of the First Cervical Vertebra to Craniofacial Structures.(Part 1) : Is There Any Relationship? 新潟歯学会雑誌26,13-24,1996.
40 毛利環,花田晃治 : 矯正治療における自家歯牙移植ー現状と問題点 歯牙移植の臨床像 井上孝,月星光博,花田晃治ほか 毛利環編集 p94-108,クインテッセンス出版,東京 1996.
41 毛利環 TMD関連症例と矯正治療および矯正治療のための咬合を考えるーDr.マクローフリン講演「TMDに問題のある症例の矯正治療について」より the Quintessence.Vol.15,1653-1658,1996.
42 濱本宜興,中島民雄,毛利環,斉藤功,花田晃治 上顎臼歯部の骨高経の不十分な部位に歯の自家移植を行った一例 日本口腔外科学会雑誌第43巻第10号754-756,1997.
43 毛利環,江尻貞一 骨リモデリングにおけるカップリングと歯の矯正移動ー歯の矯正移動はアンカップリングか? 臨床家のための矯正Year Book '97 p17-21,クインテッセンス出版,東京,1997.
44 毛利環,濱本宜興,花田晃治  歯の自家移植と矯正治療ー診断と治療方針について 臨床家のための矯正Year Book '97 p114-118,クインテッセンス出版,東京,1997.
45 濱本宜興,濱本尚希,泉健次,小林正治,中島民雄,毛利環,花田晃治  自家移植歯の歯根膜治癒と受容側因子の関係 日本口腔外科学会雑誌第43巻第10号733-738,1997.
46 毛利環,河野正司,山田好秋 : 連載「”力”の顎口腔系への影響」を読んで 日本歯科評論 No.661,51-53,1997.
47 毛利環,花田晃治 : 歯の自家移植と矯正治療について 新潟歯学会雑誌28(1),77-78,1998.
48 毛利環,濱本宜興 : 「矯正と移植」-歯の自家移植を併用した矯正治療について- 東京矯正歯科学会雑誌8,65-73,1998.
49 毛利環 : 顆路調節性咬合器は矯正治療に必要か?矯正Year Book '98/伊藤学而,花田晃治編 p191-197, クインテッセンス出版,東京,1998.
50 毛利 環,川原一郎,森田修一,花田晃治,濱本宜興,小野和宏 : 移植歯の矯正移動について,臨床家のための矯正Year Book '99,126-132,クインテッセンス出版,東京,1999.
51 毛利 環,花田晃治分担訳(岡本浩監訳) : Lindhe臨床歯周病学とインプラント,クインテッセンス出版,東京,1999.
52 毛利環,椛沢美也子,竹山雅規,川端真一,川原一郎,花田晃治 : 歯科矯正学と骨組織the Quintessence 18(4),863-871,1999.
53 毛利環,花田晃治 : 八重歯のいろいろ 歯医者さんの待合室6,5,1999.
54 濱本宜興,川嵜直子,中島民雄,毛利環 : アドバンス自家歯牙移植-適応症の拡大-(月星光博,宮崎正憲編)歯の凍結保存の現況, p28-33クインテッセンス出版, 東京,2000.
55 毛利環,濱本宜興,小野和宏,花田晃治 : アドバンス自家歯牙移植-適応症の拡大-(月星光博・宮崎正憲編集)矯正歯科における自家歯牙移植の応用ー歯の移動のための移植の問題点, p34-47 クインテッセンス出版,東京,2000.
56 毛利環 : 顎変形症アトラス/高橋庄二郎編集 p34-38 第3章顎顔面,頭蓋の形態分析 3, 咬合分析 医歯薬出版東京,2000 .
57 濱本宜興,毛利環 : 智歯の自家移植 日本歯科評論688 93-102 February ,2000. (5)
58 吉澤淳子,濱本宜興,小林正治,毛利環 : 歯の凍結保存と移植 臨床家のための矯正Year Book '01(伊藤学而,花田晃治編集)p308-313, クインテッセンス出版,東京,2001.
59 毛利 環,花田晃治分担訳,解説 : EUにおける卒後矯正専門医教育プログラム「Erasmus/van der Linden, F PGM 臨床家のための矯正Year Book '02(伊藤学而,花田晃治編集)p94-104, クインテッセンス出版,東京,2002
60 飯田明彦, 小野和宏, 毛利 環ほか, : 歯の移植, 歯科インプラントを応用した顎裂部の咬合再建. 日本口蓋裂学会雑誌, 26(1) : 44-54, 2001.
61 池 元太郎,毛利 環 : 矯正医から見た歯周組織への配慮 Monograph of Clinical Orthodontics Vol24 ,2002 .
62 道健一,荒木孝二,毛利環 : モデル・コア・カリキュラムと共用試験 日本歯科医学教育学会雑誌,47-56,18(1),2002.
63 山口秀晴,鐘ヶ江晴秀,毛利 環ほか : 日本矯正歯科学会卒後研修機関における矯正歯科専門教育の現状 日本矯正歯科学会誌 62,393-402,2003.
64 小野和宏,小林正治毛利環,橋本明彦,田中礼 : 垂直的歯槽骨延長法を用いて顎堤形成を行った1例 新潟歯学会誌34,2,55-60,2004 .
65 朝日藤寿一,小野和宏,毛利環ほか : 日本における片側性唇顎口蓋裂治療に関する多施設比較研究・Part1 研究の概要について日本口蓋裂学会雑誌29(2)184,2004.
66 森田修一,朝日藤寿一,毛利環ほか : 日本における片側性唇顎口蓋裂治療に関する多施設比較研究・Part2 顎顔面形態の評価結果について 日本口蓋裂学会雑誌29(2)185,2004.
67 須佐美隆史,朝日藤寿一,毛利環ほか : 日本における片側性唇顎口蓋裂治療に関する多施設比較研究・Part3咬合状態の評価結果について 日本口蓋裂学会雑誌29(2)186,2004.
68 根来武史,朝日藤寿一,毛利環ほか : 日本における片側性唇顎口蓋裂治療に関する多施設比較研究・Part4口唇・外鼻形態の評価結果について 日本口蓋裂学会雑誌29(2)187,2004.
69 舘村卓,寺尾恵美子,毛利環ほか : 日本における片側性唇顎口蓋裂治療に関する多施設比較研究・Part5音声言語成績のための評価案と試用結果 日本口蓋裂学会雑誌29(2)188,2004.
70 毛利環  歯の移殖と矯正治療―Evidenceと問題点― 甲北信越矯正歯科学会雑誌13(1)15-19,2005.
71 Pancherz,H,菊池哲、毛利環、宮島邦彰:Herbst/Multi bracket治療のすべてーProf。Pancherzに聞くー 臨床矯正ジャーナル24(4),11-26,2008.
72 加治彰彦、毛利環:ハーブスト装置の構造および装置の効果について  臨床矯正ジャーナル24(4),32−37,2008.
73 加治彰彦,毛利環 : 矯正治療と顎関節症のかかわりについての検証―EBMの見地からザ・クインテッセンス28(9)1892-1902,2009.
74 渡辺 厚,毛利 環ほか : 日本におけるIOTNを用いた不正咬合の疫学調査 日本矯正歯科学会雑誌 68(3) 142-154,2009.
75 Watanabe,Y, Mohri,T et al. : Long-term observation of autotransplanted teeth with complete root formation in orthodontic patients, American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics,2010(in press)

ほか多数。

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茨城県つくば市春日2-2-7

 

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土曜・日曜:10:00〜18:00
休憩(13:00〜14:00)
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※日曜日は月1回診療いたします。
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